転塾を考えている。
今の塾も(その時は)いいと思って入ったのだけど、この1年で考えが少し変わったのだと思う。
きっかけは川越にある松江塾のブログを見てから。
今の塾に入って最初(結局この1回だけだったけど)の面談の時、私立の高校をすすめられた。
「指定校推薦も多いし、単願で確約を取ってしまえば早く安心できるし、特待生になれば学費の負担もない。面倒見がよくてサポートが手厚いしので予備校に行く必要もない。」
というような内容だった。
私の時代にはそんな制度(確約)がなかったので、すごく魅力的に感じた。
もう、すすめられた高校に標準を合わせた勉強になり、「内申は3教科で13or5教科で22/偏差値68」を取れればOK!という考え方になってしまった。
それでも情報が欲しくて、いろいろなブログを読み漁っていて松江塾のブログに辿り着いた。
川高川女合格専門と謳っていて、公立高校受験に力を入れている塾だった。
ブログを読むにつれて、最初から私立と決めてしまうことに疑問を感じた。
私立には素晴らしい学校がある。メリットもたくさんある。
でも公立にだって素晴らしい学校も、メリットもたくさんあるはず。
私立の魅力に浮かれてきちんと調べようとしなかった自分を反省した。
息子の長い人生を考えた時に、公立高校の受験の為にギリギリまで勉強することや、サポートが少なかったとしても自分で工夫して勉強することを身につけることが財産になるのでは…と考えた。
(ちなみに息子は「高校はウェイ系の人がいなければ、どこでもいいよー」とのこと)
そんな時、息子との会話で
「川越高校だけかもしれないけど、高校に合格したら中学校に報告に行ってその後小学校の先生にも報告に行くらしいよ」※どなたかのブログの情報
と話した。
すると息子が
「もし僕が川越高校に合格したら〇〇先生(小5の時、正座で授業を受けることを認めてくれた息子の好きな先生)喜んでくれるかなー?」
と。息子がそんなこと言うなんて珍しくて嬉しくなって
「きっと喜んでくれるよ!頑張ってみたら?」
と話した。
まずは松江塾!と思い、勇気を出してメールを出した。