修学旅行へ出発の朝、
『あれ?成田に行くんだっけ?羽田だっけ?』
と不安たっぷりで(親が)出発した息子。
無事に沖縄についたようで写真が送られてきた。
よかったよかった。
息子達は自由行動でステーキを食べたいらしい。
おこづかい、たくさん握りしめて行きました。
沖縄のおいしいステーキ屋さんご存知の方がいたら教えて下さい。
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息子不在の2日目。
また試験があるので、仕事の合間にカフェで勉強。
姪っ子も週末試験があると、一緒に勉強することに。
勉強している姪っ子の字を見てふと思った。
そういえば最近の子って『丸文字』を書かない。
職場の20代の子もそうだ。
30代の子はバリバリ丸文字だけど。
『今の子って丸文字書かないの?』
と、姪っ子に聞いてみた。
『書かないよ~。昭和の人だけでしょ!』
と言われた。
へー、そうなんだ。
かわいい字を書きたくて練習したもんだけどな…。
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最近、数年ぶりにFacebookにログインした。
小学生の頃の息子が懐かしい。
かわいいなぁ。
そして、この頃悩んでいたことを思い出した。
『ふとい』を『犬い』と書いちゃうことではなく。
それは、字が汚いこと。
(ちなみにFacebookに載ってるのはきれいな方。)
息子は字をゆっくりていねいに書くのが苦手だった。
特に問題を解いたり、テストの時はひどくて。
小学生の頃のテストで✖️がつくのは、問題を間違えて…ではなくて、
汚いことやトメハネによるものが多かった。
私の父も母もそして旦那さんも字がきれいなせいか、
『きれいな字を書かせないと!』
と躍起になっていた当時の私。
息子がドリルや宿題をやっている横にへばりついて、
『もっとていねいに!』
『もっとゆっくり!』
なんて口出し。
また、学校に貼り出してる硬筆展を見て
『〇〇君は字がきれいだよ!』
なんて息子に言ったりしてた。
ある日息子に
『きれいな字も書けるのになんで汚く書くの?』
と聞いてみた。
すると
『ゆっくり書いてると間に合わなくて、
気持ちがだんだんザワザワして、
急げ急げ!ってなっちゃう…。』
と言った。
なんだかよく意味がわからないし、何に間に合わないのかわからなかったけど、問題を解くたびにザワザワしてたら体に悪いのでは?と心配になり、『字』に口出しするのをやめた。
あと、私が注意するたびに元気がなくなるから。
とにかく、ものすごく反省して『字』に関して口出しするのをやめた。
そして、『字』が原因でテストが減点された時は
『なんで先生は✖️にしたのかな?』
と聞いて本人に考えてもらうようにした。
すると、だんだんテストの結果もよくなって。
なぜか『字』まできれいになってきて。
硬筆展では、金はないけど銀の紙?を貼ってもらえるくらいになった。
〜②へつづく〜
そんな息子の現在。
字、うっす!
消しカス!!