年が明けてからが早いこと…。
2月になっちまったぜ。
1月の出来事を少しだけ。
【絵画展】
夏休みの宿題でやった『私たちの郷土川越展』。
残念ながら選ばれなかったのだけど。
「なんか美術の先生から手紙もらった〜」
と暮れに持ち帰ったお便り。
『川越と姉妹友好都市の作品展に選ばれて、美術館で展示会をやる。』
というものだった。
経緯はわからないけど先生が応募してくれて、市内の7名に選ばれたらしい。
「気分転換になるから行こうよ!」
と、嫌がる息子を連れて家族で見に行くことに。
かわいい彫刻の作品展もありました。
実家の母にも写真を送りたいのに、決して写ろうとしない息子。
・・・思春期だな~。
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【願書提出】
願書提出1週間前になって、またまた志望校を悩み出す息子。
以下の3つの高校で。
《K高校》
友達(B君)が成績が上がったので志望校をK高校に変更。
「Bが行くなら僕もK高校に変更したいかも・・・。」
「でも、多分落ちる・・・。」
「落ちたら学費大変で困るでしょ・・・?」
《T北高校》
一緒に受けるはずだったB君が志望校を変更して友達ゼロ。
急に遠いことも不安になる。
「なんか色々不安・・・。」
「てゆーか落ちるかも・・・。」
《K南高校》
友達(S君)の志望校がK南高校だとわかる。
「Sが受けるしK南高校にしようかな・・・。」
「多分もう勉強しなくても受かるし・・・。」
「でも、雰囲気合わなそう・・・。」
厨二病どころじゃない幼稚さ&ツッコミどころ満載過ぎて、
『・・・いいかげんにして~!!』
と心の中で叫びつつ。
「自分の行く高校だから後悔のないように自分で決めなさい。
31日が清書だからそれまでよく考えて。
ママの気持ちだけ伝えるなら・・・。
努力したのに公立落ちて私立になっても困らないよ。
その覚悟をして子供を授かろうと決めてるから。
たくさん働けばいいだけだから。
でも、『もう勉強しなくてもいいや。』と思って受ければK南高校だって落ちるし、すごく失礼だよ。
そんな風に決まった不合格なら、私立に行かずに定員割れの二次募集している公立高校に行ってほしい。
あとは、ママは志願先変更で動くつもりはないからね。
決めたらそれに向かって頑張るだけ。
どこの高校に行っても自分次第だよ!!」
とだけ(?)息子に伝えておしまい。
31日の願書清書の日。
親の記入欄を残して
「願書の親の覧のとこ、書いて・・・。」
と持ってきた息子。
見ると結局、最初に希望していた高校で書かれていた。
その後、旦那さんと進路や職業のことなど、男同士で話してました。
子供達には、悩むほどの選択肢が無限に広がっているんだから、大いに悩めばいいのか・・・とも思いつつ。
ただ、物事には締め切りというものがあるのだよ・・・と伝えたい。
やれやれ。