すごく仲良くなったママ友でも話題にし辛いことって結構ある。
子供の成績のこと。
子供の進路のこと。
夫の収入のこと。
宗教のこと。
子供のことや、収入のことは平均より良かったりするとよけいに話し辛いのかな、と思う。
ふと、「お母さんのおこづかい」っていくら位なんだろう?と思って調べてみた。
(2019年に1000人の女性に調査したもの)
実は、これも意外と聞きづらい。
…思った以上に少なかった。
専業主婦の方は8千円弱。
確かに、私もかつて専業主婦だった頃は旦那さんのお給料から自分のおこづかいを出すのは「申し訳ないな」と思っていた。
今は図太くなったのか、世の中の専業主婦の方も働いているお母さんと大変さはそれ程変わりはないと思っているので、家計への影響を及ばさないならある程度のおこづかいがあるべきだと思っている。
これを調べた後だと非常に言い辛いのだが、私は自分のおこづかいを月に3万円としている。
内訳はざっくりとだが…、
お客様①のマッサージ店で4000円
お客様②のマッサージ店で4000円
お客様③の美容室でのカットで4000円
姪っ子から月2でタカられるスタバ代3000円
自分の昼食代で15000円
月2でのマッサージは贅沢だが、営業の仕事なので疲れを溜めない為の必要経費だ。
同じ営業の仕事をしていても、お客様のところでお金を使わない人も多いが、お客様のお店が少しでも潤うことは、自分にとってもいいことだと思っているので利用させてもらったり、紹介させてもらったりしている。
ちなみに美容室は2ヶ月に1度位なので、息子と交代でカットしてもらっている。
ちなみに、数少ないママ友でオープンするまでをそばで見てきたので変えるわけにはいかない。
姪っ子とのスタバも、母親である私の妹が親子関係をこじらせている為に必要で、ここで姪っ子から学校の様子、学校行事、成績関係を聞き、妹に伝えている。
昼食は、20日分くらいなので、コンビニのおにぎりにしたり、家から持っていったりして調整して、この金額。
月に15日位が飲食店。
今は個人店を応援したいので、できるだけそういったお店を選び、空いてる時間帯を狙って行き30分程で出るようにしている。
兎にも角にもランチが生きる喜びなので。
そんなわけで、3万円あっても身の回りのものを買うお金は残らない。そういったものの購入は夏と冬のボーナスの時。
洋服はミニマリストを言い訳に、夏用冬用それぞれ上下3〜4着似たような服(同じ服も持っている)をローテーションで着て、なにか新しいものを買えば1着捨てるようにしている。
(基本モノトーン&紺)
きっと私のことを「あの人いつも同じ服着てるな…」と思っている人もいるだろう。
靴も、休日用のサンダルとスニーカー以外は1足履きつぶしたら新しいものを買うようにしている。
以前は洋服や靴やかばんを買うのが大好きで、ブランドものも好きだった。
年を重ねて洋服を楽しむに値しない体型になったことや、ステキなファッションでお出かけすることもなくなったのもあるが、単純にそういったことが自分の中の優先順位の中でかなり低いところまで落ちてしまったのだと思う。
今の私にとっては、
・家族が笑って過ごせることができてるか
・それぞれが外の世界で一生懸命取り組めることがあるか
・家族が心と体の健康を保てているか
・家が片付いていて過ごしやすいか
…が、上位にくる大切なことなんだと思う。
さて、そんな私なのだが給付金が入ったので2万円までと決めて何年かぶりに贅沢してみることにした。
(今までのくだりはなんだったんだ!(^_^;))
まず、靴を4足!(その内、同じの2足)
靴はここ何年かなかなか合うのがなく、そして合ってもデザインがいまいちだった。
そんな時に出会ったのが、ORiental TRaffic。
サイズも豊富でデザインもよき。
最初はららぽーとまで行こうかと思ったが、ネットでもかなりの割引になるバーゲンをやっていたのでネット注文してみた。
4足も買ったのに1万円程だった。
(もう2年は靴買いません)
・・・全部黒。
もう1つの贅沢が美容室でのトリートメント。
前に好きなブロガーさんのところで紹介されて気になっていたミネコラ。
マツコ会議でも話題になったとか。
狭山にあったので予約してみた。
もはや、私のいいところと言えば髪の毛しか残っていないのでなんとか死守したい。
(ただ白髪がなくて丈夫なだけ)
トリートメントとカットで9000円。
ただカットは、お客様③の美容室でお願いしているので揃える程度にしてもらった。
縮毛矯正じゃないのに感動のツルツル。
旦那さんは「今日頭になんか油でも塗ってる?」とのことでした。
…それくらいの鈍感さがちょうどよい。
お見苦しいものを載せてすみません…。
えっと…。結局、最初に
「おこづかい平均より多いけどそんなに無駄使いしてないよ!」
と誰に対するものかわからない言い訳から始まり…、
最後に
「でも、ちょっと無駄使いしちゃったよ!」
という、なんのオチもない話でした。
また、頑張って働きます!!